
- リップロールが途切れてしまう!
- リップロールが続かない!
- どうやったらリップロールができるようになるか知りたい!
こんにちは、VOICETRAINER KOMUROです!
リップロールは魔法のボイストレーニングと呼ばれるぐらい様々な効果があるのですが、
『すぐに唇の震えが止まってしまいます!』
という方も一定数います。
なので今回は
- リップロールが全くできない人はどこから練習すればいいのか?
- どういうステップを踏めばリップロールができるようになるか?
という観点から、リップロールができない人の主な原因3選と練習方法をレッスンします!!
- できるだけ分かりやすく
- 誰でもできるように
動画を用いながら解説するので、頑張ってみてください♪
【参考動画】
動画の目次 (クリックすると開きます♪)
1:05 リップロールができない人の主な理由3選
1:19 ボイトレ1「表情筋が力んでいる人のボイトレ」
2:26 ボイトレ2「ブレスコントロールができていない人のボイトレ」
3:28 ボイトレ3「高音発生時に過剰な力みがある人のボイトレ」
4:53 おまけ「リップロールがやりやすくなるサポートの説明」
5:29 エンディング
理由①
『表情筋が力んでいる』
リップロールが苦手な人は声を出そうとする瞬間に身構えてしまい表情筋を硬直させてしまいます。
なので、まずは声を出さずに唇を震わせる事から始めていきましょう。
それもできない人は、短くきるところからはじめましてのも効果的です。
声を出さずに、短く唇を震わせる所から始め、慣れて来たら少しづつ伸ばしていき、声を乗せていくという順で練習してみて下さい。
理由②
『ブレスコントロールができていない』
リップロールができない・続かないのは一定に息を吐き続けられないのも原因の1つです。
なので、
一定に息を吐き続けるトレーニングが効果的になります!
リップロールをする際に口の前に指を立て指に向かって息を吐き続ける意識を持ってみましょう。
そうする事により、「息の量を安定させるぞ!」という意識が高まりブレスコントロール力がアップします!
ブレスコントロール力は
- 歌の安定感
- 表現力
- 声量
- 高音発声
など、歌全体のレベルアップに繋がるので頑張っていきましょう!
理由③
『高音発声時に過剰な力みがある』
リップロールの途中で力みが出てしまうと唇の震えが止まってしまいます。
特に低音から高音に移る時に唇の震えが止まってしまう場合は高音発声時に強い力みを持っています。
そういう方は、
高音からリップロールをはじめて低音に移るフレーズを重点的に練習し、慣れてきたら、低音から高音へ移るフレーズを練習しましょう。
意外と思われるかもしれませんが、高音から始めた方が力みにくく脱力したまま発声しやすくなるので頑張って下さい!!
おまけ!
『リップロールがやりやすくなるサポートの説明』
また、
- 指で口を横に引っ張ってみたらやりやすい人、すぼめてみたらやりやすい人
- 上に引っ張ってみたらやりやすい人、下げてみたらやりやすい人
人によって様々なのですが、
自分にはどれが合うかを試しながら声を出さずに単発からでいいので、指で補助を入れながら唇を震わせることから始めてみて下さい!
このWEB教材で紹介されているトレーニングができるようになったら、
にてリップロールの色々なトレーニングを紹介しているのでぜひ挑戦してみてください!