- 歌う時についつい力んでしまう!
- ボイトレする時のストレッチ方法を教えてほしい!
- 歌が上手くなりたい!
こんにちは、VOICETRAINER KOMUROです!
今回のWEB教材では歌う時やボイストレーニング時に無駄な力み・筋肉の硬直などを軽減してくれるストレッチ方法を紹介します。
筋肉の動きは記憶され習慣化されます。
なので力みを取るマッサージをしながら歌ったり、ボイストレーニングをすると無駄な力が自然と取れていきます!
いくら歌を練習したりボイストレーニングを行ったとしても力みが残っていると効果が薄れてしまいますのでぜひ習慣化して下さい!
歌というのは、喉や口だけではなく体全体を使って歌うものなんです。
なので、ここで紹介しているようなマッサージをしながらトレーニングをすると上達のスピードも加速しますよ♪
【参考動画】
肩を回したり首を振りながら歌ったりボイトレしてください!
まずは肩を回したり首を振りながら歌ったりボイトレしてみましょう。
肩・首周辺には歌う時やボイストレーニング時に力みやすい筋肉が密集しているので肩を回したり首を振ったりすると、力を込められなくなり無駄な力みが緩和されていきます!
注意点ですが、
特に首を振る時ですが、肩ごとを振ってしまう人がいますがそれだと意味がないので首を振る時はしっかりと首だけを振りましょう!
腕を上げて胸をはり歌ったりボイトレしましょう!
腕を上げて頭の後ろに手を持っていき、胸をはって肩甲骨を寄せて歌ったりボイトレしてみて下さい。
そうする事により肺が格納されている胸腔が広がる上に、背筋が使いやすくなりますので声が出やすくなります!
引用:http://www.hanakonote.com/kaibouseiri/hai1.html
胸を張りすぎるとそれはそれで胸腔がいがむ上に力みを生んでしまいますので注意して下さいね!
追加で説明しておくと「高い声を出す際に力みを生んだり喉仏を上げる筋肉群とリラックス方法」で紹介している内容も合わせて行うとさらに効果が上がってきます!
特に高音のロングトーンで試してみて下さい
今回紹介した方法は普段歌う時やボイストレーニングをしてる時にも行って欲しいのですが、特に高い音で一定の音を伸ばすようフレーズ(高音のロングトーン)で行うと効果てきめんです。
高音のロングトーンはボイストレーニングの中でも難しい部類に入ります。
声を伸ばしているうちにドンドン力みが出てきてしまいます。
そして、個々人が特に苦手な所が力みが出やすいのです。
なので、高音のロングトーンで歌う時やボイストレーニングを行う時に、先に説明した箇所を色々マッサージしていって下さい。
ただし、力を込めてマッサージしすぎると痛めてしまうので気をつけて下さいね!