やっぱり本番に勝る上達法はない!?

年末になると、舞台やライブの数も多くなり今週だけでも3本の舞台に出演させていただきます!!
(とてもありがたいです!)

 

そこでつくづく思うのが、
「本番に勝る上達法はない!」という事です。

もちろん、日々のボイストレーニングや歌の練習も必要なのですが、定期的に人前で歌う機会があると効率よく上達ができるという事ですね。

 

なので、

「本番がなぜ歌の上達に影響するのか?」という事を改めて考えてみましたのでまとめておきます。

 

色々な環境に対応できる経験値が積まれる

ライブや舞台のステージは、それぞれ音響設備や空間が違うので歌ってる感覚が変わったり、自分の歌の聞こえ方も変わります。

 

色々な環境の中で歌い、経験を積む事によって歌い手として実力が上がっていき歌が上達していきます!

 

日々の練習に目標ができ、緊張感が生まれる

当たり前の話しですが、何の目標もなくただボイストレーニングをするだけの場合と

 

「1ヶ月後に人前で歌うぞ!」

 

という目標を持ちながら練習するのとでは緊張感も違いますし、集中力も増します。

 

結果、日々のボイストレーニングや歌の練習の充実度が上がり歌の上達につながります!

 

変化を入れマンネリを防ぐ事によって習得度が変わる

人は同じ環境で同じような練習をしていると、マンネリを感じ物事の習得スピードが落ちると言われています。

 

なのでライブなどの人前で歌う機会定期的に持ち、常に変化を入れる事によって歌の上達のスピードを早められます!

 

本番の緊張感で感性が研ぎ澄まされ自分の体のコントロールが上手くなる

いい歌を歌う為にはしっかりと自分の体をコントロールしなければなりません。

 

「自分の体と対話をしながら歌う」という意識を持つ事がいいシンガーになる為には必要不可欠です。

 

そして、
本番の緊張感で感性が研ぎ澄まされる事によって自分の体の状態を普段よりも鋭く感じる事ができより繊細に自分の体をコントロールできるようになります。

 

それらの経験が歌の上達に大いに役立つんです!

 

 

以上が私が思う「本番が歌の上達に役立つ理由」になります、参考にしてみて下さい!!